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シキホール笑顔プロジェクトとは?

 平成24年12月に、大分市出身でシキホール島の子どもたちの生活支援をされている原田淑人(はらだとしと)さんが帰省された時の講演会を通して「大分からも子どもたちを笑顔にするために支援しよう!」と数団体が手を挙げ、学校教材(家庭で不用になった鍵盤ハーモニカ)を集め、島に贈ったことが始まりです。

 今では、大分市内小学校卒業前の6年生全世帯に、社会教育課の後援を受けて、募集チラシを配布させていただいています。そのおかげもあり近年多くの鍵盤ハーモニカやリコーダーの寄付を受けるようになりました。収集したハーモニカ・リコーダーは、ボランティアさんの協力を得て、ピカピカにしてから贈っています。

ご協力をありがとうございます。

【実績】 ※以下をシキホール島へ贈ることができました。

・平成25年 鍵盤ハーモニカ36台、リコーダー14本

・平成27年 鍵盤ハーモニカ29台

・平成28年 鍵盤ハーモニカ22台、リコーダー17本

・平成29年 鍵盤ハーモニカ20台、リコーダー11本

・平成30年 鍵盤ハーモニカ21台、リコーダー24本

・平成31、令和元年 鍵盤ハーモニカ55台、リコーダー25本

・令和2年  鍵盤ハーモニカ87台、リコーダー68本

・令和3年  鍵盤ハーモニカ209台、リコーダー43本

・令和4年  鍵盤ハーモニカ52台、リコーダー24本、ほか生活物資

​・令和5年 すでに3回発送しています。まだ数回贈る予定です。

水に溶けやすい微粒子200ミクロンになりました!

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ご寄付をいただいた鍵盤ハーモニカ
とリコーダー
ボランティアさんが鍵盤ハーモニカとリコーダーを磨きます

 しかし、ハーモニカを現地に郵送するにもお金が必要です。そこでフィリピンの特産でもある“モリンガ”をシキホール島から仕入れ、販売し、その売上で子どもたちへの教育環境整備への寄附と教材を贈る資金にすることを思いつきました。
 モリンガは販売ページに記載していますように、栄養価がとても高い植物で、購入していただいた方は元気になり、シキホールの子どもたちは笑顔になり、私たちも助かります。まさに三方良しの取組みになりました。今後もご協力をお願いいたします。

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本プロジェクトとSDGs

持続可能な開発目標(SDGs)とは,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

​本プロジェクトにSDGsの「17のゴール」を当てはめてみると、下記図のようになります。

「皆様からの寄付で集められた鍵盤ハーモニカをシキホール島の子どもたちに贈っている」という、一見シンプルそうな仕組みの中にも、これだけ多くの項目が当てはまっています。

SDGsについて、詳しくはこちら

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本プロジェクト参加団体

特定非営利活動法人 ちちんぷいぷいあけぼの    (津久見市): モリンガ製品製造
特定非営利活動法人 おおいたNPOデザインセンター(大 分 市) : プロジェクト管理、販路開拓、営業

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